世界に誇る日本の食文化「和食」

いま、あらゆるところでこの和食が注目され、無形文化遺産に認定されるほどになりました。和食は、日本が世界に誇る食文化なのです。
そんな日本独自の食文化の集大成。それが和食会席料理です。会席料理は古くから様々な場面でもてなされてきましたが、特にお祝い事やお酒の席で喜ばれています。前菜にあたる先附、お吸い物、刺身、焼き物、煮物、酢の物・和物、食事（ご飯）、甘味というように1品ずつ召し上がっていただく、コース料理の構成となり、大切な人との会話を楽しみながら料理を楽しむというスタイルです。

私達の暮らす日本は、豊かな自然に囲まれた新鮮な食材に恵まれています。山があり、海があり、川があり、そして四季があります。
この自然の変化に富んだ日本特有の気候が生み出す「四季」の存在は、その時期にしか食すことのできない「旬」の食材を生み出し、 随所に様々な顔をした四季折々の食材が散りばめられた料理の数々が、私達のお腹を満たしてくれるだけではなく、 季節を感じさせてくれます。そういった意味で日本料理において、季節感は非常に大切な要素だと考えられています。
素材の最高の食べ頃を見極め、季節を味わう。それが日本料理の醍醐味と言えるのではないでしょうか。

繊細に磨き上げられた上品な味に加えて、身体の健康を考慮しバランスのとれた栄養、そして思わず息を呑むほどの豊かな彩りと見た目の美しさ。会席料理はそんな魅力にあふれた日本料理の極みなのです。一流の料理人が丹精込めておもてなしする本格的な和食会席料理をいつでもどこでも。一乃庵.のオーダーメイドケータリングサービスが、それを可能にいたします。